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緑視率」で変える次世代オフィス戦略|生産性を向上させるオフィスグリーンとは

2026/04/23
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オフィスにリラックスできる観葉植物などの緑を守ることで、働く人のストレスを軽減し、効果や集中力を高める効果を引き出すことができてきました。


厚生労働省の発表でも、快適な職場づくりの一例として緑化を挙げています(厚生労働省:快適な職場環境づくりにおいて)。

ただ、具体的にどれくらいの量の緑を配置すればいいのかについては、書かない方も少ないのではないでしょうか。

実は緑は、多ければ多いほど良いというわけではありません。

ここでは、私たち樹利園芸丸店が、オフィスに適した緑の指標となる「緑視率(りょくしりつ)」についてや、その活用法を解説いたします。

目次

「緑視率」で変える次世代オフィス戦略|生産性を向上させるオフィスグリーンとは

「緑視率とは何か」 視界から始まる職場の環境改革

緑視率の定義

緑視率が注目されている背景

オフィスにおける理想の緑視率は「10%〜15%」

緑視率とパフォーマンスとの相関関係

オフィスで緑視率を高める4つのメリット

① 知識生産性の向上

②ブランディングの強化を採用

③コミュニケーションの活性化

④空気質改善(IAQ)と湿度調整

【参考】用語クイック解説

樹利丸が提案する「管理コストを抑えた緑の導入」

オフィスに適した観葉植物の具体的な特徴は以下になります。

オフィスでおススメのグリーンの具体例

配置場所別・適した品種

よくあるご質問(Q&A)

まとめ:緑視率は「オフィス戦略」への投資です

「緑視率とは何か」 視界から始まる職場の環境改革

緑視率の定義

まず、「緑視率」とは、人の視界(視界角)の中に居る植物の割合を数値化したものです。 よく混同されがちなのが「緑化居住」ですが、これは床や敷地の何%が緑に見えるかという知覚的な観点であるのに対して、緑視率は「椅子に座って前を見た、どのくらいの緑が目に入るか」という、より人間の認識に近い「視覚的なボリューム」を見ていきます。

緑視率が注目されている背景

それは、建築や都市計画の分野において、人の心理的な安らぎやストレス軽減効果を測定するようなデータをふまえ、非常に有効だということがわかりました。

オフィスにおける理想の緑視率は「10%〜15%」

では、緑視率の理想的な数値とはどれくらいなのでしょうか。豊橋技術大学大学院工学研究科名誉教授の松本博良氏の研究では、緑視率を変化させた空間で作業効率や生理指標(体温変動など)を測定した結果、10%〜15%の環境下で最もストレスが抑制され、生産性が向上することが実証されました。

緑視率とパフォーマンスとの相関関係

緑視率の高いさと人のパフォーマンスには、山のようなカーブの関係があります。

  • 5%未満:低すぎますオフィスが白やグレーの壁ばかりだと、視覚的な刺激が広がり、目が疲れやすくなります。これは「無機質ストレス」を招き、集中力の低下につながります。

  • 10%〜15%:適切な割合視界の1割強に緑がある状態が、最も疲労感を感じにくく、集中力の増大や知的な活動の効率が上がることが、研究されています。

  • 25%以上:高すぎる緑が多すぎると、視界が遮られて圧迫感を感じたり、霧が植物に囚われて作業への集中が削減されたりする可能性があります。 

オフィスで緑視率を高める4つのメリット

オフィスに緑を最適配置することは、「福利厚生」を超えた経営メリットがあります。

①知識生産性の向上

植物が視界に入ることで、脳が「休息」と「集中」のバランスを自由になります。 特にPC作業による眼精疲労の軽減効果は大きく、長時間の高密度な業務を支えます。

②ブランディングの強化を採用 

ウェルビーイング」を大切にしている企業というメッセージを、言葉をずに視覚で伝えることができます。例えばオフィス見学に来た求職者にも、清潔感や先進的な社風を印象づけます。また、「ABW」を取り入れたオフィス空間との相性もよく、一応相乗効果が期待できます。

③コミュニケーションの活性化

バイオフィリア」を取り入れた空間は、人の注意を解き、リラックスした状態を作ります。これにより、部屋やオフィスでの雑談やアイデア出しがスムーズになります。

④空気質改善(IAQ)と湿度調整

植物は天然の中の加湿器であり、空気清浄機です。 蒸気放散作用によってオフィス特有の乾燥を防ぎ、空気有害物質を吸収することで、室内の空気質(IAQ)を良好に保つ効果も期待できます。

【参考】用語クイック解説

  • ウェルビーイング(Well-being)心身ともに満たされた健康な状態。オフィス環境がこれに気づくことができ、ESG経営の恩恵でも語られています。

  • バイオフィリア(Biophilia)「人間は生命あるもの、自然とのつながりを求め探求がある」というエドワード・O・ウィルソンが提唱した概念。

  • ABW(Activity Based Working)仕事の内容に合わせて、自席だけでなくソファやカフェスペース、緑の多いエリアなどの場所を選んで働くスタイル。

樹利丸が提案する「管理コストを抑えた緑の導入」

「緑を置きたいけど、枯らすのが怖いしメンテナンスが大変そう……」 なんともありがたいことですが、樹利丸では「ローメンテナンスかつ高効率」なグリーンの導入を提案します。

オフィスに適した観葉植物の特徴とは?

  • 耐陰性がある

日光が入りにくい室内や、窓から離れた場所でも健康に育つ。

  • 乾燥に強い

水やりの手間が少なく、うっかり水やりを忘れても枯れにくい。

葉が肉厚、または幹に水蓄える種類(ガジュマルなど)が特に丈夫。

  • 環境適応力が高い

の温度差や、季節による日照時間の部屋の変化に適応しやすい。

  • 病害虫の被害が少ない

丈夫で、日々の手入れが万が一にあります。

オフィスでおススメのグリーンの具体例

 

植物名

該当項目

特徴

パキラ

耐陰性、環境適応力、(比較的)乾燥に強い

日陰でもひょろひょろになりにくく、オフィスの蛍光灯下でも元気に育ちます。環境変化にも動じない強さを持ちます。

シェフレラ

耐陰性、乾燥に強い、環境適応力、病害虫に強い

4項目すべてにもっとも強いクラスの植物です。 寒さにも暑さにも強く、水やりを少し忘れても枯れにくいという特徴を持ちます。

ユッカ

乾燥に強い、環境適応力、病害虫に強い

幹に水分を蓄えるため、乾燥に非常に強いです。力強く上へ伸びる葉が、仕事のモチベーションをたかめてくれる効果も期待できる?

パンダガジュマル

環境適応力、病害虫に強い、(比較的)耐陰性

通常のガジュマルより葉が丸く厚みがあり、乾燥や環境変化に耐性があります。名前の通りの愛らしさを持ち、よりリラックス効果も期待できます。

トックリラン

乾燥に強い、環境適応力、病害虫に強い

膨張した根に水を入れるため、1ヶ月近く水がなくても平気なことがあります。手間がかからず、忙しい職場に最適です。

ドラセナ

耐陰性、病害虫に強い

種類によりますが、総じて日陰に強く、室内で管理しやすい特徴を持つ、オフィスグリーンの定番です。

モンステラ

耐陰性、乾燥に強い

かなりタフで、蛍光灯の光だけでも育ちます。

配置場所別・適した品種

  • 会議室・エントランス

企業の認識を象徴する、存在感のある一鉢を求めなら。 樹利丸園芸店が最も力を入れている充実したビジョンをぜひチェックしてみてください。

シェフレラ(カポック)

  • デスク周り・パーソナルスペース視界に入りやすいよう、卓上や低めのパーテーションに配置します。

 パキラ

  • エリアリフレッシュリラックスを増やすため、少し葉の取り組み あるものを。

ユッカ

商品一覧は、こちらからどうぞ

よくあるご質問(Q&A)

Q:窓がない会議室でも植物は育ちますか?A:耐陰性(日光が少なくても育つ性質)の強い植物を注目することで可能です。また、最近では植物育成用のLEDライトをスポットライトとして使い、インテリア性を高めつつ健康に育てる方法も人気です。

Q:水やりを忘れて枯らしてしまわないか心配です。A:観葉植物には、水やりの頻度が少なくてよいものもあるため、最初に取扱店などに要望を伝え、植物を選ぶ際の参考にしてください。

Q:事前に準備しておいたほうが良いことはありますか?
A:観葉植物を選ぶ際に、育てやすさや環境への適応力で選ぶことが大切です。そして導入の際には、社内やり水当番など、メンテナンス担当者を決めることも重要です。

まとめ:緑視率は「オフィス戦略」への投資です

「緑率」を整えることは、もはや「植物を飾ること」ではありません。データに視て、従業員の脳と心を最適化する「オフィス戦略」としての投資です。

まずは全体フロアではなく、会議室や特定のチームエリアから「緑視率10%〜15%」を目指して、スモールスタートしてみませんか? その小さな変化が、チームの笑顔と成果を大きく変えるはずです。

オフィスグリーンの導入、品種の検討、ご相談は、ぜひ樹利丸(じゅりまる)メンテナンス園芸店にお任せください。あなたのオフィスに最適な「緑のバランス」をご提案させていただきます。

▶こちらも併せてお読みください。 「オフィスに観葉植物を語る効果|生産性や創造性を高める「オフィスグリーン」とは?」